ガラスコーティング剤SX9開発ストーリー
ガラスコーティング剤SX9開発ストーリー

開発ストーリー

第一章
ないモノはLAVENが創る。
ないものはLAVENが創る
ないものはLAVENが創る
プロジェクトチームの発足
優れたツヤと耐久性を誇るガラス系コーティング剤。 自動車業界では一製品ジャンルとして確立している分野である。 「だったらバイク用も開発できるはず」。そんなアイデアが研究室で生まれた。 ちょうど営業本部が「お客様がより耐久性の高いコーティング剤を求めている」という情報を入手してきた。 早速社内にプロジェクトチームが立ち上がり、バイク用ガラス系コーティング剤の開発が始まった。
親水系から撥水系への転換
第二章
想定外の大どんでん返し。
親水系から撥水系への転換
親水系から撥水系への転換
研究室は「従来のフッ素ポリマーではなく、無機質な素材を使って耐久性を高める」ことをテーマに掲げた。 バイクメーカーであるお客様からは「親水系のコーティング剤で頼む」というオーダーも入った。 研究室スタッフで緻密な評価と実験を繰り返し、ついに製品化のベースとなるサンプルを完成させた。 ところが、お客様にサンプルを持ち込んだところ、大どんでん返しが起こる。 「施工のしやすさを考えると、親水系ではなく、撥水系がいい。変更してくれ」。
第三章
容器・ケースまですべてを開発。
パッケージデザインの開発
パッケージデザインの開発
パッケージデザインの開発
製品化を目前にしての変更。しかしチームリーダーはめげない。 「これまでの親水系での評価方法は使える。大丈夫だ」。 研究室のメンバーに一筋の突破口が見えた。 同時に新製品のパッケージデザインも急ピッチで進んだ。 LAVENでは、製品ロゴからラベル、パッケージ、ケースのデザインまですべてを自社で創り上げる。 デザイン室は、インパクトのあるラベルデザイン、梱包しやすく割れにくい容器・ケースのデザインをめざして試行錯誤を続けた。
お客様の喜びが、チームの喜び
最終章
お客様の喜びがチームの喜びに。
お客様の喜びが、チームの喜び
完成した製品をお客さまの手に
バイク用ガラス系コーティング剤「SX9」がついに誕生した。 デザイン室と営業本部が製品を念入りにチェック。無事製品をお客さまにお届けすることができた。 お客さまからは「ツヤがいいのはもちろんだけど、施工もしやすくていいね」という評価をいただけた。 プロジェクトチームにとっては最高の賛辞だ。 しかし、これが開発のゴールではない。実際に使っていただくお客さまの声をどんどん開発に反映して、「SX9」は今も進化を続けている。